問題は近所に深夜営業のコンビニがあって、
いつでも簡単に酒・アルコールが手に入ることです。

一歩足を入れればビールがキンキンに冷えていて、
焼酎とウィスキーのボトルがギッシリと棚に並んでいる。

それはそれで健康的な愛飲者には嬉しいことでしょう。
しかし断酒中、あるいは節酒中のアルコール依存症者にとって、
こんなに困ったことはありません。

酔って眠るとは、どういうことか。
今、私が理想とする飲み方は、
まず味を楽しむ→うっとりと酔う→眠くなる→その勢いで寝る、です。
それもできる限り少ない量で、が理想的。

しかしその流れで眠ることができても
数時間で目が覚めてしまうんですね。
それはなぜかというと酒・アルコールの勢いで眠る、
ということは酔いが覚めれば、目が覚めてしまうから。

おしっこがしたくなったから、
あるいは喉が渇いたから起きた、のではないんです。
寝ている間にアルコールが分解されて
シラフに戻ったから目覚ざめたんです。

アルコールの力を借りて眠りに落ちる、というのは、所詮そういうこと。
その証拠にそれからもう一度眠ろうとしても、なかなか眠れないでしょう?

で、どうするかというとまた酒・アルコールの力を借りようとする。
その時、手元にアルコールがなければ、どうするか。
フラフラと深夜のコンビニに買いにいく。
そしてまた飲んで寝る。

そんなことを繰り返していれば
アルコール依存症にだってなりますよ(笑)。

24時間営業のコンビニは本当に必要か。

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話は変わりますが、今、24時間営業のコンビニが揺れています。
アルバイトの人手不足で店主が長時間労働を強いられ、
それを解消するためにアルバイトの時給を値上げした。
すると今度は人件費が膨れ上がって
経営そのものが成り立たなくなったというのです。

それで店主側は深夜営業をやめて営業時間を短くした。
あるいは短くしたいと本部に申し出たが、本部はかたくなに拒否。
それで社会問題へと発展しているんです。

本部の言い分としては、
コンビニは24時間営業で社会に貢献しているインフラ産業だから、
のようです。

確かにそれもわかります。コンビニは大変便利です。
しかし私が深夜の2時、3時にフラフラと酒を買いにいっても、
ほとんど客はいません。

都心の店は知りませんが、住宅地はそんなものでしょう。
どこもかしこも一律で、無理をしてまで
店を開けている必要があるのだろうか、と思えます。

本部としては大規模災害時の生活拠点として機能する
とか他にも色々あるようですが、そこまで言うと切りがありません。

ここからはアルコール依存症者の言い分なのですが…
24時間営業の酒・アルコール販売店は、もう必要ありません。
そっこく時短営業に切り替えるべきです。
そうなれば深夜にフラフラと酒を求めて家を出ることはなくなります。

酒がなければ、布団の中でじっと目をつぶっていればいいことを
私は知っています。
熟睡はできなくても、ウトウトと浅い眠りはできます。
満足はできなくても、それで充分なのです。

アルコール依存症の人間にとって問題なのは
近所に深夜営業のコンビニがあって、
いつでも簡単に酒・アルコールが手に入ることです。


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