行きつけの飲み屋に近寄らない。
それは断酒中のアルコール依存症者にとっては当然のことだけど、
ツライことでもあります。
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行きつけの店、
そこに行けばマスターもママも、私を見てこう言います。
「いつもの?」。それに、私はうなずくだけ。
それから仲間の輪に加わり、大いに飲み、語り、笑う。
昨日までは、そんな楽しみがありました。
しかし、それは過去のこと。
二度と戻らない…。
Oh,I believe in yesterday.(by The Beatles)

これからは行きつけの飲み屋どころか、
酒・アルコールを出す店にさえ寄ってはいけないのです。

定食屋での一杯が、私を再飲酒に連れ戻す。
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そんな我が身が犯しやすいこと、それが定食屋での一杯です。
納豆定食や牛丼を注文したついでに、ついアルコールも加えてしまう。
「つい」というのは嘘。
アルコールを追加する時、
飲んではいけないという葛藤がありました。
しかしその定食屋では、納豆定食や牛丼を食べる時、必ずいっしょに頼んでいたのです。

まるでパブロフの犬ですね。条件反射です。
定食や牛丼とアルコールはセットなのです。
私の脳には、そうプログラミングされてしまっているのです。
長年の飲酒習慣によって。
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だからパブロフの犬のようにヨダレがダラダラ垂れてきて、
飲みたくてしょうがありません。

おい、そこの定食屋!
お前のとこでは食いもんだけ出せ。
アルコール置くな。
といいたいところですが、向こうも商売。
売れて金になれば何でも置くのです。

松屋、吉野家、すき家では24時間、
酒・アルコールを飲むことができます。
そういう意味ではコンビニといっしょです。
朝っぱらから酒・アルコールを飲めます。
納豆や焼き魚を食しながら。

酒場に近寄ってはいけない。
アルコールを口にしない。
そう決めてもアルコール依存症者の日常には、さまざまな誘惑が入ってきて、再飲酒を強います。

アルコール依存症者はパブロフの犬だから…
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断酒は、簡単じゃないワン。


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