今日、アルコール依存症の治療のため、精神科クリニックに行った。

なぜ私は精神科に行ったのか。
このまま呑み続けたら廃人になってしまう。

先日の3連休(私の場合3~4日働いて金土日休みのことが多い)。
初日の朝から呑み始め、3日間ただただ呑み続けました。
呑みながらできるのはテレビを観ること。
私の場合、パソコンでアマゾンプライムとfuluを観ます。
YouTubeとtverも観ます。ほとんどがドラマと映画。

酔いながら面白い映画を観る。それは実に楽しい。
しかし3連休が終わると味気ないだけ。
酔っ払っていたので結末を覚えていない。
もう一度エンディングだけ見返して、
あぁそうだったのかと納得する時の味気なさといったら。

翌日、仕事に出る朝6時には、
いつも通りの激しい頭痛と吐き気、下痢ぎみのお腹。
ポリ袋を持って電車に乗ります。
吐いたら、次の駅で降りられるよう各駅停車。

私は派遣の単発仕事をしているので月14日働きます。
ということは月のうち半分はアルコール漬けの計算。
仕事は休まん、という責任感(のようなもの)がなければ、
きつい離脱症状(とくに頭痛、だるさ)に耐えられず…
喜んでアルコールに手を伸ばすことでしょう。
(やった~朝から呑める)。

20歳から呑み始めて、45年。今年65歳の私の日常。

チュートリアルの福田充徳や次長課長の河本準一のように
アルコールが原因で、いつすい炎を発症するかもしれません。
肝臓はもとより、脳や心臓だってアルコールから多大なダメージを受け続けてきました。
作家の中島らものように酔って階段から転落して死ぬこともあります。
漫才師の横山やすしもアルコールで死期を早めた一人です。

このまま呑み続けて味気なく死ぬか。やめて生きるか。
考えてみたいと思います

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